治った”脊椎管狭窄症”

先に書いたが、私は昨年の10月の末から、”脊椎管狭窄症”になり、間歇的跛行といって、休み休みでなくては歩けなくなり、もっぱらシルバーカーなる歩行器に頼って歩いていたが、最近、思いもかけずに回復し、また以前のように歩けるようになった。 90歳を…

私の見た広島の原子爆弾

また8月6日がやって来る。いつの間にかもう75年も経ってしまったが、未だに、つい先日のような気さえする。当時のことを知る人も殆どいなくなったので、参考までに私の細やかな体験を記しておこう。 私は当時、広島から約20Km南にあった、江田島の海軍…

この国は大丈夫なのかな?

こんないい加減なことばかり続いて、この国は大丈夫なのかな?最近、本当にこの先どうなるのだろうかと心配になることがある。 コロナが流行するようになってからだけ見ても、先ずは象徴的なのがアベノマスクである。現在、この小さな布のマスクをしているの…

視覚障害者の駅のホームからの転落を防ごう

去る7月26日の午後、東京 のJR阿佐ヶ谷駅で、ホームを歩いていた視覚障害者の男性が線路に転落し、ホームに上がろうとしたが、間に合わず、進入してきた電車にはねられ、死亡するという事件がまた起こった。 国土交通省によると、平成30年度の1年間に起き…

ALSの女性の「安楽死」

私の誕生日である七月二十四日の新聞の一面に、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性の安楽死で医師が二人逮捕されたことが出ていた。 過去にも何回か、終末期医療を巡って、安楽死が問題になったことがあり、今回はどういうことかなと思って見たところ、今回の…

どうなるGo To キャンペーン

政府はコロナが流行しだして、オリンピックが中止になり、緊急宣言が出された頃からGoToキャンペーンと銘打って、コロナによる経済損失を一気にV 字型に回復させるという大掛かりな対策を企画した。 ところがコロナ流行を軽くみていたのではないだろうか。緊…

光陰は矢より速し

若い時から過去を振り返ってみた時には、いつも「光陰矢の如し」といわれる如くに、年月がいつしか経ってしまったことを感じたものだが、歳をとるとともに、時が経つのが、まるで加速度がついてくるかのように速くなる。 歳をとると、若い時のように日々の新…

我が家のズーム・チャット

コロナのおかげで、日本でもインターネットのアプリである”Zoom”で、離れた所にいる何人かが一緒に会議をしたり、お喋りをしたり出来るようになった。我が家でも、娘が世話をしてくれて、時々家族の皆が集まって、Zoomでお喋りをしている。 娘や孫たちが皆海…

Go To Hell

Go To キャンペーンはコロナ(Covid19)による経済の落ち込みからのV字型回復を狙って計画されたもので、そのうちのGo Toトラベルは コロナ蔓延で被害を被った観光業を助けようとするもので、全国旅行業協会所属の旅行社を通じて予約すれば、旅費や宿泊料の…

日本はやはり米国の植民地か

コロナのパンデミックで各国が他国からの入国を拒否し、日本でも、殆どの国からの入国を拒否をしてきた。国外からの人の流入に伴う、コロナの感染を防止するためで、国民を感染から守るための措置である。しかし、日本ではそれに大きな抜け穴があるのである。…

マスクをするか、しないか

コロナのパンデミックのお蔭で、マスクが大流行りである。ひと頃、ドラッグ・ストアでも、マスク売り場の棚だけが空っぽの状態が続き、国会でもマスク不足が問題となって、アベノマスクが国から配られたりしたが、それがまた問題を起こしたことは皆の記憶に…

閉じ込められたウサギ小屋

従来から都会の日本の家は狭くて「うさぎ小屋」だと揶揄されてきたが、最近の新築の家を見ると、益々その感が強くなる。不動産屋さんの話によると、地価が高くなったせいもあるが、最近の若い人の考え方では、夜帰って寝るだけだから、庭は手入れが面倒だか…

夢に出てきたコンピューター

嫌な夢を見た。パソコンで何か自分のお金で、何か買い物か、送金だか分からないが、兎に角、お金の操作をしていた。パソコンの操作に慣れていないし、お金を扱っているので、殊の外慎重に、一つ一つポツポツとキーを押しては、次の操作の指示を見て、また打…

優生保護法による不妊手術被害者に救済を!

旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強制されたとして、東京都の北三郎さん(77)=活動名=が国に3000万円の国家賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、請求を棄却した。 原告は57年に強制的に不妊手術を受けさせられた。原告側は、手術は憲法13…

歳による老いの感じ方

成長は必然的に老いを孕むものだから、人は成長するにつれて、必然的に老いの兆候がやって来て、それを感じさせられることになるのは止むをえないことであろう。 35〜40歳ぐらいにでもなると、自分ではまだ若いと思っていても、遅かれ早かれ、老いの兆し…

中学から高校を飛ばして大学へ行った世代

コロナの流行で学校閉鎖が行われ、子供の学力低下や、仕事を持った母親の負担などが問題になっているが、この国のこれまでの歴史の中で、学校の勉強がもっと長い間止められて出来なかったことがあったことを忘れないで欲しい。 それは我々の世代の中学校の時…

今度はまともな観光日本を育てよう

コロナの流行する直前まで、日本は観光立国を国策として掲げて、外国からの観光客誘致に力を入れ、その結果、最近は年々観光客が激増し、今年は訪日外国人4千万人を目標にしていたところであった。この目標はコロナの流行のおかげであえなく潰えたが、近年…

「むら社会」のコロナ

新型コロナウイルスに感染するのは本人が悪い――。この表は最近見た三浦麻子・大阪大教授ら心理学者の研究グループがまとめた調査結果であるが、日本では他国に比べて、コロナ感染は自業自得だと思う人の割合が飛び抜けて多いことがわかる。 こうした意識がこ…

小学校のコロナ対策授業

コロナの流行で学校閉鎖が行われ、学業の遅れだけでなく、子供達の精神的な影響などが問題になっている。学校が再開されて、遅れを取り戻すために、夏休みの短縮や、土曜日の授業なども考えられて実行されているようだが、学校ではあくまで感染予防対策をと…

アメリカの刑務所産業

アメリカの人口は世界の5%であるが、アメリカの刑務所に収容されている人の数は世界中の全収監者の25%になるそうである。アメリカの収監者数は1970年ごろから増え、現在は230万人に及び、もちろん世界一である。 中でもアフリカ系の人口が全人口の6.5%…

忘れ難い光景ーー映像の発展とともに

私の子供の頃にはまだテレビもなかったので、ニュースはもっぱらラジオで聴くものであり、時に映画館で何かの映画の前座にニュース映画を見るのが普通であった。 当時は知らない街や地方の景色、珍しい花や鳥などはもっぱら絵葉書や図鑑などで見て、想像をた…

6月23日は沖縄慰霊の日

6月23日は沖縄戦で陸軍の現地司令官だった牛島満中将が最後の激戦地であった糸満の摩文仁で自決し、日本軍の組織的戦闘が終結した日であり、この日が県民の4人に一人というこの戦いで犠牲になった戦没者の霊を追悼する沖縄慰霊の日と定められている。 戦…

私の脊椎管狭窄症

昨年の10月半ばから脊椎管狭窄症に罹り、少し歩くと右足が痛くなって立ち止まらなければならず、少し休めばまた歩ける、いわゆる間歇的跛行になり、日常生活にも不自由するようになった。 この歳で下肢の神経が圧迫されて痛むとなると、坐骨神経痛ではない…

朝の体操

まだ若くて仕事をしていた頃は、毎日忙しく動き回っていて、決まった体操などをしたこともなかった。もともと子供の頃から体の動作が不器用で、走るのも遅く、体操にはあまり興味がなかったので、学生時代にも野球や他の球技も殆どしなかったし、大人になっ…

古新聞紙

今朝も早くから家の周りを廃品回収の軽トラックが回っていた。市のゴミの分別回収で新聞などの燃えるゴミの日には、市の回収車より早くに、個人的な業者の軽トラックが何台もやって来て、戸外に出された古新聞を回収していく。古新聞の需要によって来る軽ト…

「集中治療を譲る意思カード」

先般コロナ(Covid19)の感染が広がり、特別措置法まで出され、医療崩壊が心配された時、ICU等での人工呼吸器や人工肺(エクモ)などが不足がした場合に、それをどの患者に使用するのか、その選択をどういう基準で決めるかが問題となった。人命の選択を迫ら…

日本のIT化は遅れている

新型コロナの流行で三密を避けよう、Social Distancing、Stay Homeなどと言われ、多くの人が仕事を休まざるを得なくなり、その補償が色々問題となったが、紆余曲折を経て、随分遅くて不十分だが、補償の方法や額も大分決まって実行される漸く実行されてきつ…

人殺し

まずこの写真を見て下さい。これを見て怒らない人がいたら、その人は、少なくとも現代の市民社会に生きる、まともな人ではないと言っても良いだろう。これは劇中のことでもなく、作られた映像でもない。ここに写っている二人はともの現実の人間である。それ…

「老年的超越」のつづき

此の前、最近自分が何となく感じるようになった気分が老年的超越の表れかということを書いたが、そんなことを研究している増井幸恵という人の『「話が長くなるお年寄りには理由がある」ー「老年的超越」の心理学』という本を見つけたので読んでみた。 新書版…

人はパンのみにて生きるにあらず

聖書の教えとして有名な「人はパンのみにて生きるにあらず」という言葉は誰でも知っているでしょう。これは一般に「人は物質的な満足だけでなく、精神的。文化的な満足もなければ、生きていけない」と解釈されており、私もそうだとばかり思っていた。 ところ…