料理をする理由

新聞に載っていた料理についてのアンケートの結果が興味深かった。「料理をする理由は何ですか」という質問に対する答えが、日本では「食費を抑えたい」というのが断然トップで、44%であったそうである。経済的な問題がなければ、もっと外食の機会を増や…

何故与那国島にミサイル基地や島嶼奪回訓練が必要なのか

与那国島で自衛隊はアメリカ軍と共に占領された島の奪還作戦の演習をしたそうだが、そんな生臭い演習をする必要が今あるのだろうか。 尖閣諸島は戦争してまで守らなければならない無人島なのか?外交交渉で決着のつけられる範囲のことではないか。尖閣の無人…

近くの紅葉

以前は秋ともなれば、京都や神戸、あるいはもっと遠くまでも、紅葉狩りに出掛けたものだったが、ここ3年余りはコロナの流行と、高齢化、おまけに足を悪くして、以前のようには野山を駆け巡るようなことが出来なくなって、名所の紅葉も、ニュースで聞いたり、…

現代日本のアニミズム

Wikipediaによれば 「アニミズム( 英語: animism )とは、 生物 ・ 無機物 を問わないすべてのものの中に 霊魂 、もしくは 霊 が宿っているという考え方。 19世紀 後半、 イギリス の 人類学者 、 エドワード・バーネット・タイラー が著書『 原始文化 』(…

二度と祖国の破滅を見たくない

先ずは下の二つの文章を読んで下さい。 ①「第9条:日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸…

「探す」アプリ

年寄り夫婦となると、どちらかが出掛けて帰りが遅いとつい何かあったのでは、何処かで倒れているんじゃないかなどと心配になるものである。 私の場合も、外で階段から滑り落ちて救急車で運ばれたことがあるし、女房と一緒だったが、美術館に入る時に、脳貧血…

ラジオ体操

八十歳で毎日の仕事を辞めてから、仕事へ出て行く回数も減り、朝の時間的余裕も出来たので、健康維持のことも考えて、毎朝のテレビのラジオ体操をすることにした。 それから殆ど毎日、特別なことでもない限り、今日までずっと続けてきた。旅行をした時にホテ…

人生は探し物をすること

「人生は探し物をすることである」と言っても、才人は世の秘密や未知の物事を探し続けるが、凡人は失せ物を探すのに振り回されている。 歳をとると、記憶力が衰えるので、つい物事を失念したり、置き忘れて、その後始末に、探し物をしなければならないことが…

日本は戦争が出来る国か?

戦争放棄の平和憲法を持ちながら、最近の日本は軍事費を国家予算の2%にまで増し、専守防衛から、いつの間にか、敵基地攻撃能力とか、継戦能力保持だとか勇ましいことばかり言うようになったが、果たして、これまで軍備を増強して、平和維持どころか、本当…

人体はうまく転ぶように作られていく

新聞のコラムに「人の身体は、転ばないようにではなく、うまく転ぶように作られていく」という那須耕介という人の言葉が引用されていた。 歳をとってから幾度となく転んだ経験があるので、つい目がいって読んだ。それは「赤ん坊は歩けるようになるまで散々転…

歌句の世界も高齢化

毎日曜日の朝日新聞には歌壇・俳壇のページがあり、いつも楽しみにしている。十数年前から人々に残された戦争の傷跡がいつまで続くのであろうかと気になって、歌壇俳壇でもチェックすることにしためもあって、殆ど欠かさずに読んできた。 流石に、戦後77年と…

狼少年にするな・Jーアラート

アメリカと韓国の軍事演習に対抗して、北朝鮮がまたミサイルの打ち上げを繰り返している。中に再び大陸間弾道ミサイルの撃ち上げもあったようで、日本でもJ-アラートが発せられた。 ところが、Jーアラートが発令されたのは、ミサイルが日本上空を通過すると…

豊中音楽コンクール

大阪音大のカレッジ・オペラハウスで開かれた「豊中音楽コンクール受賞者記念コンサート」なるものにに行ってきた。毎年秋には豊中市は「とよなか音楽月間」として色々な催しをしているが、その中でここ数年来、大阪音大が協力して「豊中音楽コンクール」を…

今様二宮金次郎

敗戦までの旧大日本帝国の小学校には、どこでも校門を入ったあたりに二宮金次郎の銅像が立っていた。大抵は、その隣ぐらいに奉安殿があって、教育勅語が収められており、その前を通る時には、お辞儀をする様に言われたいたものであった。ところが、戦後にな…

耄耋独語(ぼうてつどくご)

2018年05月10日に書いた文章であるが、広く知って貰きたいと思い、もう一度ここに載せておきたい。 もう十年近くにもなろうか。ある先輩に表題の杉田玄白が八十四歳で死ぬ前に書いたと言われる文章を教えていただいたことを思い出して、読み返してみた。流石…

自国礼賛の危うさ

戦後70年以上も経つと、戦争を経験した人も少なくなり、経済成長も止まり、少子高齢化時代になって、世相もずいぶん変わって来た。戦争に対する反省やそこからくる平和主義が薄らぎ、政府の政策もあって、最近は「もう一度日本 日本を取り戻せ」といった声…

回転寿司屋

私が初めて回転寿司屋で食べたのは、何とメルボルンでのことであった。もう十年ぐらいも以前のことであっただろうか。その頃はまだ従来同様の寿司屋も多かったし、寿司が特別好きだと言うわけでもなかったので、つい日本ではそれまで行きそびれていたからで…

憲法改正より先に日米地位協定の改正を!

戦後1946年に出来た憲法も既に施行以来76年以上も続いているが、その間、自民党政権により散々解釈改憲がおこなわれ、何とかかろうじて元の姿を保っているが、今や本来の姿のあちこちに大きな歪みが生じてきてしまっている。 軍隊を持たないと明記してあるの…

鍵がない!

先日、宝塚の近くにある「あいあいパーク」とかいう花や園芸用品を扱う小さな公園のように造られた店に行った。もう何年も前から、時に訪れて花を買ったりしたことのある場所なのだが、ここ何年かはコロナの流行などもありご無沙汰していた。 たまたま新聞の…

ハラスメントの種類

最近はセクシャル・ハラスメントやパワー・ハラスメントが問題となって騒がれることが多いこともあり、セクハラ、パワハラなどと略されて言われることが多くなった。 昔から長い単語は略して用いられることが多いもので、例えば地名でも上本町二丁目なら上二…

戦争は絶対するな

12月8日、7月7日と8月15日は死んでも忘れられない日と言ってよいであろう。未だに戦争の記憶は昨日のことのように残っている。8月6日の原爆や3月14日の空襲も、あの惨状は昨日のことのように脳裏を離れない。 私は敗戦の時十七歳であった。皇国…

私と音楽

私が子供の頃はおよそ音楽とは関係のない環境の中にいた。小学校でも中学校でも、音楽の時間と言っても、楽器に触れることはなく、ピアノやオルガンの伴奏に合わせて歌を歌うだけであった。 当時はピアノはまだ高級品で、小学校でもオルガンだけで、ピアノの…

移民は取り合いに(移民争奪戦)

バブル崩壊以来の産業の停滞が続き、少子高齢化による労働力の減少が起こり、女性や高齢者の活用が進んでも、今後とも、ますます人口の減少が続くことは避けられず、労働力を維持して産業の持続的な発展を続けるためには、国内だけでは賄い切れず、外国人を…

「シチ」か「ヒチ」あるいは「ナナ」か?

数字の七は音読みで「シチ」訓で「ナナ」が正しい読み方であろう。しかし、「シチ」は読み難いためか、地方によっては訛って「ヒチ」と読まれたり、数字なので間違いを避けるために、訓読みの「ナナ」を使ったりすることが多いためか、その読み方は人により…

ひどくなった機能性食品の広告

最近のテレビを見ていると、コマーシャルがやたらと増えて、番組との境界さえはっきりしない場合もあり、ついチャネルをNHKに変えたり、テレビを消してしまいがちである。 そのコマーシャルもまたひどいものが多くなった。まるで詐欺まがいの視聴者を欺くよ…

夏から急に冬

今年は地球温暖化のためか、10月になってからも連日30度という真夏のような日が続いて、いささか倦怠気味であったが、10月5日に天気が悪くなったと思ったら、6日から急に気温が下がり、大阪でも20度を割り込まんばかりとなって震えんばかりとなっ…

老人仲間にも入れてもらえない

最近は少子高齢化の時代となり、家の近くでも昼間に通りを歩いているのは老人ばかりとい言っても良いぐらいである。 車椅子の人がいるか思えば、シルバーカーを押して行く人もいる。その後を行くのは杖をついた老人、次は若いといっても、もう中年過ぎの娘に…

歳を誤魔化す

誰でも自分の歳は勝手に変えられないが、世間で生きていくためには、その場その場で、自分に都合の良いように、一つや二つ年を誤魔化したくなることがあるものである。 子供から思春期頃までは、早く大人になりたいという願望から、少しでも大人に近く見せ、…

鶏卵素麺

先日、娘が何処からか鶏卵素麺を買ってきてくれた。 もう半世紀以上も前、娘がまだ子供の頃、学会で博多へ行った時に、たまたま、お土産に博多名物として鶏卵素麺を教えて貰い、買って帰ったのが私と鶏卵素麺の繋がりの初めであった。 当時は学会であちこち…

アメリカは民主主義の国か?

最近新聞でも、SNSでも、米国の仲間は民主主義国家であり、中国やロシアは覇権主義国家だなどと言い、自分たちの自由と民主主義が人類にとっての普遍的な価値だと主張しているが、アメリカは今でも本当に民主主義の国と言えるのであろうか? こんなことを言…