酷暑日

今年はまだ6月だと言うのにもう体温を越えるような猛暑が続き、これでは7月、8月の本格的な夏にはどうなることか心配になる。 群馬県・伊勢崎市では6月25日に既に40.2度、6月の気温としては2011年に埼玉県熊谷市で観測されて39.8度を上回る国内…

PatientでなければPatientになれない

女房が頬部のシミの組織を調べてもらったら、悪性像があるというので、市立病院の皮膚科で手術して、その部分を摘出してもらった。2〜3センチ経ぐらいの皮膚をいじるだけの外来での小手術に過ぎなかったが、とりあえず付き添い人として病院に行った。 たま…

世界は確実に動いている

突然のロシアの侵略によるウクライナ戦争が起こり、世界の非難がロシアに向けられている。世界大戦の苦い経験から、話し合いで国際問題を解決しようとして出来た国際連合も、常任理事国による侵略戦争で、その存在意義さえ問われることにもなってしまってい…

頓珍漢な話

長らく裸婦のクロッキーを描く会で一緒にやってきた仲間で、男性がプロの写真家で奥さんの方は趣味の絵描きという夫婦がいた。 私がひと頃、写真の団体に属していたこともあり、また、クロッキーの会にもその夫妻が共に参加していたこともあり、お宅にも時々…

日本の人口ピラミッド

たまたま日本の人口ピラミッドを見ていると、上図のように、65歳以上が黒く塗られ、64歳から15歳が灰色、14歳以下が格子模様に塗り分けていて、おまけに男女の印までついており、丁度左右に男女別の人の横顔に見えて興味をそそられた。帽子を被った男女の横…

伊達マスク

コロナの感染者数は減っては来ているものの、まだまだ終わりが見えて来たと言うところまでは行っていない。今後も、まだウイルスの変異は続くであろうから、いつまた、強力なウイルスが出現しないとも限らない。 しかし、もう流行が始まって2年半も過ぎると…

原発訴訟

東電福島第一原発の避難者が起こした集団訴訟で、最高裁は6月17日、これまでの高裁の判決を覆して、国の賠償責任を否定する判決を下した。 事故の9年前、国の地震調査研究推進本部は福島沖の日本海溝寄りで津波地震の起きる可能性を指摘しているし、国会…

歳と足とコロナ

コロナが流行り出してから早2年半、世の中がすっかり変わってしまった感があるが、私個人にとっても、コロナが始まったのが91歳の暮れであったが、丁度年末からコロナの流行が始まる直前に、突然、脊椎菅狭窄症にかかり、自由に歩けなくなり、仕事もすっかり…

「地域の安定 損ねる」のは誰か?

6月12日の新聞には、シンガポールであったアジア安全保障会議で、オースティン米国防長官と中国の魏鳳和国防相が会談したことが報じられていた。 二人が両軍の意思疎通を続けることで一致したことは良いが、オースティン長官が演説で「台湾周辺での中国の…

アメリカ領事館でのひと時

古くから家族ぐるみの付き合いのあった女房の友人が亡くなられた。いろいろ広く活躍されておられた方だったが、ニューヨークに不動産を持っておられ、その遺産相続の遺言の証人に、たまたま私たち夫婦がなっていた。 そんな関係で、国を跨いだ相続の手続きに…

路傍の草花

足が悪くなり仕事を辞めたところで、コロナが流行って、遠くへ行く機会が減り、足の訓練のこともあるので、もっぱら近くを散歩する機会が多くなったこの2〜3年である。 以前に仕事で市内を歩いていた時には、仕事の予定もあり目的地に向かって急ぐので、歩…

闇に葬られた歴史

裏の世界のことは我々一般の人々には分からないので、勝手に想像するよりないが、普通の常識的な成り行きとは違った、思わぬ方向に政治や社会が進み、どうしてなのかと怪しむことが時々起こる。 戦後間もなくの日本ではどうも、それまでの普通の常識では考え…

電動自転車

最近の若いお母さん達が、子供を幼稚園や保育所に送っているのを見ると、殆どの人が自転車に子供を乗せて連れて来ている。車は小廻りが効かないし、道を塞ぐ。手をとって歩いて来るには時間がかかり過ぎる。自転車ぐらいが一番手っ取り早いのであろう。 つい…

老躯の衰えかた

父親が九十四歳でなくなった時、随分長く生きたものだな、自分はそこまで生きられるだろうかと思ったものだったが、いつの間にかもうその年齢に達してしまった。 戦争の嵐を潜って来た私は、若い頃は四十二歳の厄年まで生きれれば十分だと思っていたが、カミ…

軍拡よりも今こそ外交に力を!

最近の新聞や世論の動向を見ていてどうしても解せないのは、中国をどうしてこうも悪者にして排除しようとしているのか不思議である。中国の発展が著しく、経済的にも日本を追い抜き、アメリカと並ぶ大国になっていく様に妬みを感じるのはわかるが、これまで…

索端を垂らすな

若い頃は何をするにも機敏で素早くこなし、他人に遅れを取るよようなことはなかったが、歳をとるといつまでもそういう訳にはいかない。道を歩くのも、昔はいつも人を追い抜いていたものだが、今や、若者ばかりでなく、女性にも子供にも追い抜かれる。食事の…

日本はアメリカのために戦わされる?

巷には日本は日米安保条約によってアメリカが守ってくれると思っている人もいるようであるが、日本にいるアメリカ軍は日本を守るためにいるのではなく、アメリカのためのアジアにおける前進基地として、利用するためにいるものである。 朝鮮戦争の時も、べト…

はかない人生

九十歳も過ぎると周囲の友達は皆死んでしまって、気軽に馬鹿話を話し合ったりする友達もいなくなる。尊敬していた先輩も、嫌いだった人たちも、少し下のうまのあった後輩までが、皆死んでしまって、今や過去の思い出しか残っていない。こればかりはどうにも…

国民を助けない政府

アメリカのバイデン大統領が来日した折に、北朝鮮による拉致被害者の家族たちは、また大統領の歓迎の宴の開かれた赤坂迎賓館まで出向いて、アメリカの大統領に助力を求めて懇願したと報じられている。 拉致が始まってから既に四十年、その間、小泉首相が北朝…

マンションの灯り(続)

一昨年の十二月に、「マンションの灯り」と題して、我が家の北窓から遠くに見える大きなマンションの夜の灯りについて書いたが、その後に気がついたことなどを少し補足しておきたい。 こちらは老人家族なので、早寝、早起き、それも嵩じて、寝るのは8時前、…

奇妙な新聞の見出し

5月18日の朝日新聞の一面見出しを見て首を傾げた。大きく「製鉄所ウクライナ撤退命令」「マリウポリロシア完全制圧へ」と書かれていた。核攻撃に備えて作られた地下要塞のような製鉄所の地下に立てこもって、長らく抵抗していたいたウクライナのアゾフ大…

最後の晩餐会

昭和15年は皇紀2600年といって、神武天皇の即位以来2600年に当たる年だということで、色々な慶祝行事が行われた。箕面の滝の前の広場にある頼山陽の碑を引っ張り上げるのに、我々小学生までが動員されたのもその一環であった。 しかし、慶祝事業の裏には、昭…

国による「いじめ」

沖縄の本土復帰50年ということで、新聞にはそれに関する読者の声なども多く寄せられている。それを読んでいると、いたたまれない気分になるのは私だけであろうか。 五十年已まぬ「虐待」母国より という句が載っていた。悲惨な沖縄戦で4分の1の同胞を亡くし…

なんくるならない

沖縄の本土復帰から50年ということで記念式典なども行われてようであるが、沖縄の基地問題などは一向に解決されないばかりか、最近は軍備増強などで返って平和から遠ざかって来ている感じさえある。 朝日新聞の声欄に”「なんくるならない」沖縄よ”という投書…

老いた猿たち

たまたまSNSで見た老いた猿の写真である。なんと人間の老人の表情と似ていることだろう。何となく惹きつけられて、同情というか、哀れさを感じないわけにはいかなかった。 あまりにも人間の老化に表情、雰囲気が似ているではないか。猿たちよ。お前たちも一…

今こそ軍備増強より日中友好を!

ロシアのウクライナ侵攻に絡んで、最近は中国の発展に関しても、「力による一方的な現状変更は何処であれ認められない」とする主張が連日のように新聞紙上などにも現れる。 しかし、中国が仮に万一、台湾を攻撃したとしても、台湾が中国と一つの国であること…

コロナと老いのゴールデンウイーク

まだ仕事をしている頃はゴールデンウイークは一年のうちで一番楽しい連休であった。 正月も続けて休めたが、年末は慌ただしく、正月にはいろいろな行事もあり、寒い季節ということもあって、バタバタと過ぎてしまい、あまゆっくりした気分になれなかったが、…

上からの目線

社会的地位などからの「上からの目線」は嫌がられるし、誉めたことではない。人は誰も平等であるべきであり、民主主義の理想も自由なだけでなく、平等で公平な社会である。 そんな難しい話でなく、誰しも経験することであるが、人は物理的にいつもと違う、ち…

火遊びをやめろ!人類滅亡の危機

ロシアのウクライナ侵攻以来、新聞を見ていると、ウクライナは徹底抗戦するといい、アメリカは西欧諸国に呼びかけて、大量に武器を供給してウクライナを援助するという。 ウクライナが徹底抗戦すると言うのは当然であろうし、それを何とか援助してやろうとい…

友人の死

子供の時からの親しくしてきた友人の娘さんから、その友人の死亡の連絡が届いた。 九十歳も超えると、多くの友人がいなくなり、寂しくなるものだが、この友人は、子供の時からの長い付き合いで、誰よりも、何でも気軽に話せ、相談もできる友人で、家族ぐるみ…