2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

靖国神社で爆発、現場に乾電池など ゲリラ事件の疑いも

見出しのように、靖国神社で爆発があり、現場に乾電池などが見つかり、ゲリラ事件の疑いもあるということにようである。ただ、大した被害もないのでこの事件もこのままうやむやになり消えていくのかも知れないが、靖国神社が標的にされているところに、社会…

自衛隊は国民を守らない

数日前の朝日新聞に旧満州国から12歳で一人で引き揚げてきた人の話が載っていた。似たような世代なのでこうした記事には自然と惹きつけられて読むこととなる。 敗戦直後、満州の奥地の開拓団にいた家族は祖母や母、兄弟一緒だったが、逃避行中に皆死亡した…

暴走する官僚機構

朝日新聞のオピニオン欄の「耕論」に「もんじゅ漂流20年」としての3人の意見が載っていた。その中で作家の高村薫さんがもんじゅの漂流について「事業や計画は当然、常に見直さなければならないのにそれができず、走り出したら止まらない。なぜか。日本の…

米無人機攻撃による住民被害

戦争もしていない我々の平和な暮らしの村や町に、突然無人機がやってきてミサイルを発射して日常生活をしている普通の人びとが殺されたらどうだろう。この度起こったパリの同時多発テロ事件のことではないが、それと同じじゃないかと誰でも思うでしょう。そ…

パリの同時多発テロ事件に憶う

最近起こったISによるパリの同時多発テロ事件では多くの人々が犠牲になった。 普通の人々が普通の日常生活の中で突然テロに巻き込まれ命を奪われるという不条理に人々は犠牲者に哀悼の意を捧げるとともに、心からの怒りを禁じえなかったのは当然である。犠牲…

糖尿病治療の難しさ

先日ある中程度の大きさの建設会社に健康相談に行った時に相談された例である。 五十歳前半の社員で、この夏に心筋梗塞になり、バイパス手術を受けて今は通常勤務可能の診断書をもらって出勤し、事務的なことだけの軽勤務にしてもらっているが、本来は道路工…

イラン映画「ボーダーレス」

久しぶりにイランの映画を見た。ボーダーレスと言うタイトルで、まだ30代の若い監督の作った映画で、赤ん坊を除けば3人しか登場せず、その3人がそれぞれお互いに通じない別の言葉を喋り、初めから終わりまでただ仕草や行動だけでコミュニケーションを取…

齢を取っても忙しい

若い人から見れば年寄りは仕事もしていないし、きっと暇を持て余して困っているのではないかと思われるでしょう。私も若い時には年をとったら時間的なゆとりができるだろうから、どこか景色の良い大河のほとりにでも寝転んで本でも読みながら一日中でもゆっ…