いつだったか、歳をとって隠居してからの私の行動範囲について、近在のあちこちをあげて説明したことがあったが、毎日の散歩の範囲というと、以前に行っていた所でも、遠方はもう無理で、ごく限られた範囲になってしまっている。
今でも一番よく行くのは、何といっても池田駅周辺である。日用品の買い物や本屋覗きをしたり、クレパと称する駅前広場や、マツモトキヨシ前の屋内広場のベンチに座って一休みすることが多い。そこで一服してから、何処かへ行ったり、何処かへ行った帰りに、そこへ寄って一休みしてから、帰ることになる。
散歩はそこから始まるようなもので、東は市役所前を通り、市民病院、辻が池公園あたり、南はますみ公園から猪名津彦神社、西は駅とは反対方向になるが、呉羽橋を渡って、川沿いのドラゴン公園、小戸神社、北は絹延橋あたりから、五月山公園下あたり、歩数にして五千歩から八千歩ぐらいのところを、日替わりであちこち行くことにしてきた。
気候の良い時は昼間に行くが、夏場は朝早くに行くことにしている。もう五月山の中腹の緑のセンターや水月公園などは無理である、それどころか、上にあげた場所にさえ、途中でしんどくなって、手前の公園で一休みしたり、途中で休んでそこから引き返すようなことも起こるようになってきた。
年と共に体力が衰え、疲れ易くなったのをひしひしと感じさせられる。スマホで過去の一日の歩数を見てみると今年の春でも六千歩、九千歩などの記録があるが、今ではもうとても無理である。それでも歩ける限りは散歩は続けたいと思っている。