佐賀県の玄海原発の敷地内を、所属不明のドローンが飛んでいるのが見られたが、ドローンの所属や行方は分かっていないと言うニュースがあった。原発の警備がこんなに貧弱なものだったとは思っていなかったので驚いた。原発の事故がどれほど大きな被害をもたらすものであるかは、福島の原発事故で、嫌というほど経験させられたことではないか。
それなのに、現在でさえ原発施設の警備や安全面の処置がこれほど杜撰なものであるのか、国家や国民の安全や保護の観点からも、原発再開などより先に、処理し解決しておくべき問題なのではなかろうか。
例えば、仮にある外部勢力が、日本を滅ぼそうと企んだとしたら、何も原爆などの大量破壊兵器を用いる必要はない。長距離攻撃用ミサイルなり、小型潜水艦なりで、原発施設を狙えば良い。原発は若狭湾の海岸沿いに、ずらりと並んでいるので、攻撃や破壊は容易であろうし、破壊による放射能汚染はたちどころに、本州の中部地方から近畿地方に広がり、日本列島は分断され、本州の機能は維持出来なくなってしまうのではなかろうか。日本はお手上げにならざるを得ないであろう。
不明なドローンが気づかれないうちに、原発敷地内を飛行しているのであれば。ドローンによる小型武器による攻撃も可能であろう。原子炉本体の破壊でなくとも、電源の喪失だけで福島原発事故のように、原子炉本体を爆破させることも可能なのである。
原発破壊でなくとも、この小さな島国は、水爆なら5〜6発だけで、全国で人が住めなくなるであろうし、そんな恐ろしい武器を使わなくても、海上封鎖で島国を封鎖すれば、たちまち、日本人は飢え、食べていけなくなることは先の大戦の経験からだけでもわかる。しかも、現在日本の食糧自給率は40%にも満たないのである。
攻撃用のミサイルの配備より、国内の安定、安全を考える方が優先すべきではなかろうか。