迎撃ミサイル一機が6億円?

 SNS によれば今回のイスラエル・アメリカのイラン攻撃に対しイランが反撃して、中東各地のアメリカ軍基地などへの反撃が行われているが、その多くには「シャヘド136」とかいうドローンが使われているそうだが、それは1機500万円ぐらいするそうである。

 それを撃ち落とすのが、アメリカの地対空誘導パトリオット・ミサイルだそうだが、こちらは何と一機6億円もするそうで、あまり高価な物なので、数が足らなくなるのではないかと危惧されているとかと書いてあった。

 時代とともに兵器も進歩するが、それに伴い値段も上がる。6億円もするものでは打ち損じるわけにもいかない。しかし戦争だからそんなことは言ってられない。それにいくら高くても打てばなくなる消耗品である。6億円もがパーになるわけである。うかうか打ち損じたりすることも出来ないだろうが、戦争だから、いつもこちらの思い通りにはなるわけではないだろう。

 こうして戦争はどんな高価な武器も湯水の如く浪費することになる。従って、武器を作れば、戦争ほど儲かるものはないことになる。値段は高くつけても、「背に腹はかえられぬ」と言って買ってくれるし、どんどん新しいものを開発すれば、どんどん消耗してくれるわけである。

 戦争産業が儲かるわけである。最近、日本では武器輸出3原則とやらを見直して、殺傷能力のあるものも輸出可能にする様だが、殺傷能力がなければ武器ではないし、武器はどんどん使い、どんどん補われるものである。武器ほど儲かるものはない。法律などに縛られていては商売にならないが、政府が防衛産業に力を入れるというのだからありがたい。

 最早、このまま事態が推移していけば、平和国家日本もいつしか、再びあの暗い戦争時代に戻ってしまうのではなかろうかと危惧しにではおれない。