アメリカ議会での安部首相

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至福のとき

戦後の首相が誰もできなかったことを成し遂げた。

集団的自衛権違憲行使の容認。

国民世論の同意・コンセンサスなきままこれを強行したことは、

国民はもちろん、戦後の日本を築いてきた人々の尽力、大戦における戦死者その家族、全てを裏切る最低最悪の行為だろう。

【写真】米議会にて

 このようなものがFaceBookに載っていました。

 日本の憲法では第九条に「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と書かれています。

 また、第九十九条には【憲法尊重擁護の義務】として、天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊 重し擁護する義務を負ふ。」と書かれています。

その上、憲法より優位にあるものとして日米安全保障条約があり、
https://www.mofa.go.jp › mofaj › area › usa › hosho › jyoyaku
その具体的な対応について日米地位協定があります。

 何も書きませんが、安倍政権の基本的な姿を象徴的に表しているような気がします。皆さん、どう感じられるでしょうか。