パソコンの死

 しばらくブログの更新が途切れていて申し訳ありません。実は私のパソコンが死んでしまったのです。こちらの命とパソコンとどちらが先にダウンするのだろうかと密かに思っていたのですが、運命はパソコンの方を先に殺してしまったようです。

 3月17日朝起きて、いつものようにパソコンを開こうとしたら、いつもは線が延びていって、やがて画面が変わって名前が出て、すぐ下にパスワードを入れるとくるくる歯車のようなのが回り始め、画面が開くのに、線が延び切ってしまっても、そのまま止まり、いつまでたっても画面が変わらないのです。一度スイッチを切ってやり直しても同じ。何回試みてもどうしても開いてくれない。

 時間だけが経って、イライラするがどうにもならない。お手上げである。諦めざるを得ないか。そうかと言って、それでは毎朝の決まったスケジュールが始まらない。画面が開かないのだから、メールも見えないし、SafariTwitterなどももちろん開くところまでも行けない。「万事休す」となってしまった。

 午前9時ごろまで待って、Appleのサービスセンターに電話をして相談したが、どうも名案はなさそう。結局、パソコンが古いためかもと言われれば返す言葉がない。もう十年近くも使っているパソコンである。メモリなど全て消失するだろうが、全部消去して再インストールするより方法がないということになり、涙を呑んで、意を決して指示通り再インストールする。

 大事な作品を始め、自分で細工したものは外付けのハードディスクに保存していたからよいものの、普通の写真で比較的新しいものや、いろいろなアプリ、メールのアドレス帳などはうっかり別に保存していなかったので、一瞬に全て消えてしまった、自分の過去がすっかり消されてしまったような気がして情けなかったが、仕方がない。

 やっと再インストールして、メールなどインターネットは見えるようになったが、今度はicloudがどうしても使えない。iCloudを使わずにする方法もあるようだが、もう10年ばかりも酷使してきたパソコンなので、無理に使い続けて、またトラブルに巻き込まれるよりはよいかも知れないと思って、パソコンを買い換えることにした。

 もうこの10年の間にパソコンもずいぶん進んで変わってしまっているので、どんなパソコンに買い換えるのが一番賢明か、種々考えを廻らし、決めるのが一仕事。パソコンで色々調べたり、Apple Storeへ行って聞いたりしている間に日が経ち、やっと新しいパソコンを持ち帰り、再稼働に取り掛かったのが3月26日。

 さらに、これを立ち上げて使えるようにするのがまた大仕事。アドレスやらパスワードを入れても以前に使っているのがあるので、仲々受け付けてくれなかったり、画面の指示がわかりにくかったりでなかなかスムースには進まない。

 今度もiCloudの入力で躓き、サポートセンターで助けてもらわなければならなかったり、必要なアプリが新しくなっていて勝手が違って、それを入れるのにも一苦労。近くに「お助けマン」がいない機械に弱い年寄りにとっては大変な作業である。

 それでも写真のリタッチに不可欠なPhotoshopやプリンター、それに文章を書くのに使うOfficeなどのアプリを何とか入れて、このブログが再開出来る準備が整ったのがようやく昨日(3月29日)の夜になってからのことでした。

 本当に大変な2週間でした。まだ、新しいパソコンですので、まだ問題が出てきそうですが、兎に角、ブログはまた書けそうになりました。しばらく間が空いてしまいましたが、拙い日記の積りのブログですが、また今後も続けたいと思っていますので、またよろしくお願いします。やれやれです。