2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フルート、ヴィオラ、ハープのサロンコンサート

我が家から歩いて行ける範囲に二ヶ所も音楽ホールがあるのが嬉しい。一つは隣町と言っても、すぐそばを流れる猪名川を渡れば、すぐの所に「みつなかホール」という5〜600人収容出来るホールがあり、もう一つは池田の小林一三邸の近くにある「マグノーリアホ…

大阪城の観梅会

私が卒業した大阪の北野中学、現北野高校の同窓会が寄付して出来た大阪城の梅林ということもあって、毎年二月の末に同窓会が主催して観梅会なるものを開いてきていた。大阪城の梅林に集まり梅の花を見て、後、近くのホテルで会食をするというものである。 若…

私にとっての日の丸、君が代

私にとって君が代や日の丸は過去の嫌な思い出と固く結びついてしまっている。そのため、未だにオリンピックやスポーツの大会などで、日の丸が振られても、どうしても今の若い人たちのように、無心に振ったり出来ない。テレビの朝の始まりにも日の丸が出るが…

希望的観測ー政府の出生率予測

戦前、まだ私が子供の頃に小学校で教えられたのは、日本では、毎年およそ二百万人の子供が生まれ、百万人の人が死んで、結果として、一年におよそ百万の人口が増加しているのだということであった。その頃の日本の人口は1億と言われていたが、朝鮮半島の人…

先制攻撃しても戦争放棄の憲法違反にならないのか?

上に掲げた文面が日本国憲法の第九条の条文である。我々国民はこれを元に政府に政治をするよう委託しているのである。 この条文と現在の政府が実行している政治とはあまりにもかけ離れていると思わない人はいないのではなかろうか。朝鮮戦争が始まり、アメリ…

死に遅れたか?

戦後のベービーブーマーが大挙して七十五歳の後期高齢者になるのがおよそ2025年であり、 それから先が大変で、少子高齢化で、労働人口は減るのに老人が多くなり、若年者は減少した人数で産業活動も維持しなければならない上に、少人数で増えた老人の世話もし…

武器援助より平和交渉を

ウクライナ戦争が始まってからもう丸一年が経ってしまった。ロシアの侵略はどう見ても悪いが、この戦争の原因を辿れば、米国主導の西側陣営による約束違反のNATOの東方拡大から始まり、東西の境界がいよいよ本来ソ連の一部であったウクライナにまで及び、ロ…

日本は再び沖縄を犠牲にするのか

先ずは上の沖縄の人口構成のグラフを見て下さい。たまたま新聞で見かけたものですが、一度見てしまうと、もう忘れられない無惨な統計結果に気がつくでしょう。敗戦の年の暮れの沖縄の人口構成の図であるが。男女ともに二十一歳から四十五歳にいたる働き盛り…

若い世代が羨ましい

長く生きていると世の中も随分変わってくるものである。私の若い頃はあの戦争に世界中の殆どの人が巻き込まれ、多くの人が死に、生き残った人たちも大きな衝撃を受け、無惨な生活を経験させられたのであった。後に生活が落ち着いてから振り返ってみても、特…

この国の怖さ

コロナもようやくある程度は落ち着いて来て、政府もwith Coronaなどと言い出し、旅行の補助なども始まっているようだが、まだ街では殆どの人がマスク姿のままである。 アメリカにいる孫たちのinstagramなど見ていると、もう早くからマスクなしでお互いにくっ…

近くの神社

自宅の近くに呉服(くれは)神社という神社がある。条理のように並んだ道筋の中に一本だけ斜めの道があって、その終点が神社になっている。昔は広い田圃の中の鎮守の森といった格好だったのであろうが、もう明治時代に田圃が埋めめられて、宅地造成がなされ…

パンプキンの想い

女房が友人からパンプキンを貰ってきた。スープにすると良いとかであったが、細長いパンプキンには根本の所に小さな傷のような印がついており、その模様が面白そうなので、これはきっと私が喜ぶだろうと思って、貰ってきたそうである。 確かに、根本近くに何…

老人にはついて行けないないIT化

最近は何処へいってもいわゆるIT化が進んでいる。スーパーへ行ってもコンビニへ行ってもセルフレジとかで、商品のバーコードを機械に読み取らせ、お金を機械に入れて釣り銭を取り、出てきたレシートをとって、一件落着ということになる。ところが場所によっ…

二年ぶりの雪景色

今年は、一月末に十年に一度とかのに寒波がやってきて、全国的に寒くなり、天気が荒れて雪も多く、飛行機の運休は当然としても、あちこちの高速道路での車の渋滞や、列車の運休などが起こり、雪のために動けなくなった電車に多くの乗客が長時間閉じ込められ…