2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

三陸鉄道

東北旅行で岩手県の三陸海岸で、久慈から普代まで三陸鉄道に乗った。 このリアス式海岸に沿って走る鉄道は、明治の時代から地元の要望によって少しづつ作られ、長い期間をかけてようやく全線が結ばれる目処がついた時点で、国鉄が解散し、第三セクターとなり…

従属国の接待

トランプ大統領が来日して、千葉で安倍首相が一緒にゴルフをした時の写真らしい。安倍首相の目はどう見ても、トランプ大統領のご機嫌を伺っている目付きである。 ゴルフだけでなく、経済界の首脳らと会見、大相撲見物、優勝杯授与、料亭での接待などをし、次…

五月の北海道で気温37.5度

地球の温暖化の影響か、昨年夏には酷暑が続き、少々へこたれた。熱中症も多く発生して社会問題にまでなった。ところが、今年は五月の初めまでまだ寒いと言って、朝早くまでまだ短時間ヒーターを入れたことさえあったのに、この2〜3日は急に高気圧に覆われ…

津軽・下北半島の旅

青森には何度も行っているが、その両側に伸びる津軽半島や下北半島にはこれまで行ったことがなかった。たまたま先日、丁度その両方を巡るツアーの広告を見たので、それに乗っかることにした。 始めは男鹿半島の男鹿温泉で「なまはげ」を見ることになったが、…

秋田新幹線「こまち」

東北は遠いのでどうしても飛行機を利用することになるが、今回はあるツアーに参加したので、大阪から秋田までJRで行った。東京で乗り換えて秋田新幹線「こまち」に初めて乗った。この列車は、東京からは東北新幹線の「はやぶさ」に連結されており、盛岡で切…

外国人労働者を大事にしよう

この四月から外国人受け入れの法律が変わって、今後大勢の外国人労働者を受け入れることになったようである。政府はあくまで移民には反対のようで、今までは技能実習生などという名前と実質が一致しない、言わば闇の形で外国人労働者を受け入れてきたが、人…

映画「主戦場」

「主戦場」という映画を見た。戦時中の「慰安婦問題」に関心を持った日系アメリカ人のミキ・デザキ氏が、関係する色々な人の当たって直接話を聞いて、実態を知ろうと試みたドキュメンタリー映画である。 監督、撮影、編集からナレーションまで全て一人でこな…

モノからコトへ

「モノからコトへ」というのは、主としてマーケッティングの世界で言われる言葉らしく、モノが豊かになり競争が激しくなったところでは、更にモノを売るには単にモノを売るだけでなく、人々が好みや楽しみを満足させるコトのために求める商品作りが必要だと…

気になる「令和」の字

先に新元号の「令和」を菅官房長官が発表した時、テレビで見ていて、「令和」の「令」の字が気になったので、その時のブログにも載せたが、最近見ていると「令和」の文字をそれに倣って書かれているものをしばしば見かける。 小さいことだが、初めて見た時か…

公衆トイレ考

最近の日本の公衆トイレはどこへ行っても本当に綺麗になった。何処だったか忘れたが、田舎の、それも山を登った所の、神社だったかの広場にある公衆トイレに入ったことがあったが、そこにもウオッシュレット付きの便器が備え付けられていることにびっくりし…

変わる日本語

最近流行っているカタカナ語については以前にも触れたが、その後も毎日のようにSNSだけでなく、新聞やテレビなどまで、何かの短縮形のような短いカタカナ語が次々と出てくる。 それらは英語などの外来語由来や、それと日本語とのちゃんぽんになった造語など…

平成から令和へ

10連休でまるで年末年初の様な感じだが、5月1日の新聞はひどかった。天皇の退位の儀式を中心にして天皇の交代の記事ばかりで、あとはスポーツ記事で普通の記事が殆どないといった感じ。まるで世界は他には何事も起こっていない様な感じである。 おかしい…

平成はどんな時代だったか

小渕官房長官が平成と書かれた紙を掲げて平成の時代が始まったのをつい先日のことのように記憶しているが、それから瞬く間に30年も経って、今度は令和の時代だという。 世界中で年号を用いている国は今では日本以外にはないし、日本の外務省ですら、公式文…