2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

元乃隅稲成神社

2−3年前アメリカのCNNがおこなった「日本の最も美しい場所31選」というのに、金閣寺や厳島神社などとともに選ばれてから一躍有名になった、山口県のはずれにある元乃隅稲成神社へ行って来た。 日本の主な観光地で行ったことのない所などもうあまり残って…

「セクハラ」の分からない人たち

財務省の次官が朝日テレビの女性記者に対して、セクハラ行為をしていたのが暴露され、辞任に追い込まれ、財務省は先に辞任した国税庁長官とトップの二名が欠員という異常事態に陥いり、政局はますます混迷の度を深めている。 財務次官は今でも事実を認めてい…

風呂おけ

最近新聞を見ていたら面白いコラムが目についた。『「風呂おけ、貸します」とある店がサービスを始めたが、皆さんはどんな物を思い浮かべますか?』とあった。 「風呂おけ」と聞けば、私などは先ずは昔よく家庭で使われていた木で作られた桶の湯船を思い浮か…

泉南の藤祭りと石綿碑

新聞に泉南の藤まつりのことが載っていた。何年か前に、この地の老人が自宅で藤を 鉢植えの時から丹精込めて育て、立派な藤棚が出来、近隣で有名になり、他所からの見物客まで来るようになったという話を聞いていたので、どのようなものなのか確かめたくなり…

我が家のトイレ

中国のトイレ革命のことを書いので、序でに我が家のトイレの昔と今の変わりようも驚嘆に値するので記禄として残しておきたい。 昔は日本ではトイレとは言わず、便所とか厠と言うのが一般的であったが、便所は汚く、臭く、薄暗く、寒い所であった。生理的な要…

中国のトイレ革命

先日テレビで中国のトイレ革命の映像が流れていた。 昔行った頃の北京のトイレのことを思い出して、懐かしい感じもしながら見ていた。ヨーロッパなどでは街の中に公衆トイレが少ないので、観光であちこち行きたい時には、出発前にホテルで用を済ませ、途中立…

女性が土俵に上がるのは良くないか

最近、大相撲の地方巡業で舞鶴の市長が土俵上で挨拶をしている時に突然倒れ、皆が動転している時に、居合わせた女性が土俵に駆け上がり、心マッサージなどの救命措置をしたが、その時行司が驚いて「女性の方は土俵から降りてください」と言い、その場が落ち…

国民は怒ろう

最近の政府の態度はあまりにも無茶苦茶である。国民はもっと怒ろう。森友、加計の問題で政府の嘘があちこちでばれたばかりか、防衛省ではないとした日報が出てくるし、財務省の次官のセクハラ問題までが出てきている。一体いつまで政権にしがみついているつ…

てふてふ

私の子供の頃は「ちょうちょう(蝶々)」のことを教科書でも「てふてふ」と書かれていた。それが戦後の国語改革で、難しい漢字が制限されるとともに、ひらがなの書き方も発音と一致させるということで、書き方が一部変えられて今のよう「ちょうちょう」にな…

再び憲法改正より先に安保地位協定改正を望む

先にも同じようなことを書いたが、やはり繰り返して言いたい。今は森友、加計学園や防衛省の日報問題で国会が紛糾しているが、安倍首相を先頭に立てて日本会議を中心とした日本の右翼勢力は、今年中には国会で憲法改正の発議にまで持って行こうとやっきにな…

老いの果ての映画

一昨日と昨日、2日続けて老人の、それも最後に近い老人の生き方を描いた映画を見たので記しておこう。 一昨日のは、Long Long Vacation (原題はThe Leisure Seeker)という映画で、認知症になった元大学教授と、転移性の末期癌におかされた妻の夫婦が、子供…

「漏語症」

つい最近のことである。家の近くを歩いていたら、向こうから来た自転車に乗ったおばさんが急に速度を落として近づき、こちらに向いて微笑むではないか。こちらは老眼で目が悪いものだから、てっきり知っている人かと思って反射的に挨拶しかけたが、よく見る…

淀川の背割堤

今年は3月に急に暖かくなって、桜の開花が例年より1週間ぐらい早く、天候に恵まれ、花も比較的長く保ったので、絶好の花見日和が続いた。 今は時間もあるので、毎日のように花見に出かけた。近くの五月山には、まだ三分咲きの頃と満開の時の2回も行ったし…

安倍内閣は総辞職するより道はない

森友問題で公文書改竄が問題になって佐川元理財局長の国会証人が済み、自民党などの右翼勢力はこれで強引にこの問題をうやむやに終わらせてしまおうとしているようである。 麻生大臣が森友学園問題よりTTP批准の方が大事だと言って、批判され訂正したのもそ…