2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

瓦屋根の家が減った

昔、母が歳をとってから何処かへ汽車や電車で旅行したりするごとに、車窓から外を見て「藁屋根の家が減ったね」と繰り返していた。それがいつ頃のことであったろうか。私の記憶でも戦前は田舎へ行けば何処へ行っても藁屋根の家が続いていたものだが、戦後に…

先人の教え

東日本大震災の時、ニュースで知ったのだが、今回津波に襲われた地域では、以前にも津波を経験したところも多く、当時津波にあってひどい目にあった人が、その教訓を子孫に伝えようとして、安全だった高台に石碑を建て、「これより下には家を建てるな」と刻…

益々閉鎖的になる家

最近建てられる個人住宅を見ているとどれも窓の狭い閉鎖的な外観の家ばかりのような気がする。 もともと日本の家は、開け広げの夏型の作りで、広い縁側があって、その中間的な感じがする場所を通じて、内外の交流が行われる開放的な建て方が基本であった。近…

高齢者年齢の引き上げ

今年の1月5日、日本老年学会と日本老年医学会が高齢者の定義を「65歳以上」から「75歳以上」に引き上げることを提言したが、当然のことながら医学界のみにとどまらず、社会全体を巻き込んだ議論になっている。もちろんその理由は、年齢の引き上げが喫緊課題…

右傾化の将来は

最近の安倍内閣の右傾化の傾向はますます激しくなってきた。アメリカの国際法を無視したシリアの爆撃にさえ安倍首相は支持を表明し、多くの日本人の心から願いであり、日本の国是にも近かった核兵器廃絶運動にもかかわらず、国連の核兵器禁止条約にさえアメ…

便器の上にコーヒーカップ

金沢の21世紀美術館へ行った時のことであった。男子用トイレで用を足していたら後から入ってきた人が隣の便器の上に「コーヒーカップを置いて用を足し出した。 一瞬びっくりさせられた。ここは病院だったかなという思いに駆られた。病院のトイレでは検尿の…

火遊びは危険

ここ二、三日の新聞やSNSを見ていると、今にでも戦争が始まるのではないかのようなキナ臭ささえ感じる。 ここ数年来の竹島や尖閣諸島をめぐる対中、対韓の領土問題や、南シナ海や東シナ海をめぐる対中関係、慰安婦問題に絡んで大使まで召喚した対韓関係の悪…

だんだん壊れていく国

戦争で国中焼け野が原になって餓死者まで出る騒ぎ、街には闇市や浮浪者が溢れ、買い出しとララ物資でようやく生き延びたた時代を知っている人が少なくなるとともに、最近の世の中はこうも変わっていくものかと驚くばかりである。 戦後、朝鮮戦争やベトナム戦…

今年の花見

毎年桜が咲くと春を実感させられる。戦後長らくの間は桜は戦争を思い出す切っ掛けとなり、桜並木を見ると隊列を組んだ兵隊が浮かび、「万朶の桜の花色・・・」と軍歌が聞こえ、花の宴の途中に幕の端から死んだ兵隊の亡霊が顔を出すような気がして、素直に桜…

私の暖房の歴史

ようやく今年の冬も終わり、もう桜も満開である。ようやく抜け出せたが、歳をとるほどに冬が寒く感じられ、春が待ち遠しくなるものである。それでも今は昔と違って寒いと言っても知れている。今の家は気密性が高いし、エアコンや床暖房などで室温もかなり温…

総入れ歯

歯科の領域では「八十、二十」という標語があり、八十歳になっても二十本の歯が残っているように若い時から歯の手入れを怠らないようにということらしく、地域の健康祭などでも該当者の表彰式が行われてたりしている。 しかし、私の場合は五十代で前歯が欠け…

漢字の読み方は難しい

もう昨年のことになるが、安倍首相が「・・・云々」と書いてあるのを「デンデン」と読んで失笑をかったことがあったが、こういった覚え違いには時々出くわすものである。今は思い出せないが、私もある漢字の読み方を間違えて覚えていて、何年も経ってから何…

この先日本はどうなるのだろうか

先日稲田防衛大臣が文部省に教育勅語を教育に使ってどの部分が悪いのかという問い合わせをしたことが新聞に載っていたと思ったら、今朝の新聞には道徳や教育の基本方針として教材に教育勅語を用いることについて「憲法や教育基本法などに反しないような形で…