昔と今の喫茶店

先日、久しぶりで古くからの友人と昼食を共にし、その後、近くの駅ビルにある喫茶店で長い間話をしたりして、時間を潰した。 昔は駅の近くの裏通りのような所に、行きつけの個人経営の小さな喫茶店があったりして、そこで人と落ち合ったり、ゆっくり話したり…

優先座席

九十二歳ともなると、電車でも立っていると疲れるし、よろけて危ないので、出来るだけ座りたいという思いと、駅のホームに着いた時に階段が近いこともあって、最近出掛ける時には、いつも同じ車両の優先席に行く事になる。 もちろん、ラッシュアワーなどは混…

アマゾンの熱帯雨林の火災

最近アマゾンの熱帯雨林の火災が問題になっている。地球上の酸素産生の20%にも及ぶと言われる広大な地域の火災で焼失する雨林が、近年大きくなっており、地球の温暖化にも影響してくるので、それを抑えるよう国際的な問題として取り上げられているとか新…

オリンピックに旭日旗を持ち込むことを禁止しよう

朝日新聞によると菅義偉官房長官は9月5日午前の記者会見で、来年の東京五輪・パラリンピックの競技場に旭日(きょくじつ)旗の持ち込み禁止を求める韓国側の動きについて「旭日旗は国内で広く使用され、政治的宣伝とはならず、持ち込み禁止は想定していな…

我が家の蝉の変遷

毎年夏には蝉の声が欠かせない。私が子供の頃は夏になると、まず初めに「にいにい蝉」が鳴き始め、そのうちに「油蝉」が全盛の時代になり、夏が進むにつれて「クマ蝉」や「ミンミン蝉」も混ざるようになり、お盆が過ぎると「法師蝉」の「ツクツクホーシ」の…

杖のつき方

「転ばぬ先の杖」というが、杖を持っていたら転ばないわけではない。杖をついていながら転倒したことが4回もある。 以前にも書いたが、まだ現役の時、ふくらはぎの肉離れを起こして一週間ぐらい杖が必要だったことがあり、その時求めた杖を大事に置いていた…

ウイーン・モダン展

今春東京であったクリムト展は見る機会がなかったが、秋に大阪の国際美術館でも、クリムト、シーレの展覧会があることを知り期待していた。 殊にシーレの本物を見る機会は少ないので、開催が始まってすぐに見に行ってきた。しかし、展覧会は思惑とは違って、…

映画「天気の子」

2〜3年前、国民的ヒットとも言われた「君の名は」という映画を作った新海誠監督が新しく作った「天気の子」という映画が、また評判だというので、見に行ってきた。 「君の名は」は見に行きたいと思いながらとうとう見る機会がなかったし、この監督の他の映…

テレビは韓国のことより日本のことをもっと流してほしい

このところテレビを見たら、韓国のことばかり長々と話していて、日本のことは天気のことがばかり長くて、他の国内ニュースが影を潜めてると言っても良いぐらいである。来月の消費税が10%に上がるというのに、それについてすら、社会の動静や識者の意見な…

見え透いた嘘

このところ政府のあまりにも見え透いた嘘が酷すぎる。。 一つはこじれている日韓問題である。初め、安倍首相が自ら徴用工問題で韓国が国家間の条約を守らないから、韓国に対して半導体関係の三品目の輸出を制限するとか言って、経済制裁を始めたのに、いつの…

便利なようで恐ろしい

スマホを見ると熱中症情報が出ていた。私の住んでいる池田市の注意情報が出ていたが、そのすぐ下を見ると大阪市に東住吉区も出ている。姉の住んでいる所である。それから他の所はどうかと見ると、他にも色々あったようだが、なんと茨城県の守谷市が出ている…

力持ち

最近は外国人の観光客も多いし、日本に住む外国人も多くなったので、街中や電車の乗っても、昔と違って、色々な人に出会える機会が多くなって楽しい。 体格や皮膚の色、服装などだけでなく、それぞれに生活習慣の歴史を背負っているので、ちょっとした仕草や…

映画「存在のない子供たち」

表記の映画を見た。レバノンで生まれ育ったナディーン・ラバキーという人の作品で、カンヌ国際映画祭などでも受賞しているようである。誕生日も知らない、戸籍もないわずか十二歳の少年ゼインの話。殆どの役柄によく似た素人を集めた出演者で作られた映画ら…

歌や句に見る戦争の記憶

毎週日曜日には、朝日新聞に朝日歌壇・俳壇という欄がある。いつ頃からか、読む序でに、先の戦争に関した歌や句を書き留めるようにしている。戦後もう何十年も経っているのに、戦争の思い出はなかなか消えないものである。 自分の過去を振り返ってみても、戦…

まるでこどもの喧嘩

日本の政府は アメリカに対しては恥ずかしいぐらいに、おべっかを使い、従順なのに、韓国に対しては、どうしてこんなに上から目線で高圧的に振る舞うのであろうか。以前にも書いたが、将校に諂い、兵士には高圧的な下士官そっくりである。 今回の徴用工問題…

森友学園の問題はこれで終わりではない

森友学園への国有地売却や財務省の文書改竄、廃棄などをめぐる大阪地検特捜部の、昨年の不起訴処分に対する「不起訴不当」の要求に対して行われた再捜査でも、全員不起訴ということで終わったようである。 捜査の内容はわからないが、財務省が、なぜ鑑定価格…

日本の衰退の始まりか

戦時中の徴用工の補償問題などがこじれて、日本が韓国に対して半導体材料の輸出規制を発動、更に8月2日には、安全保障上の輸出管理で優遇措置をとる「ホワイト国」から韓国を除外する処置をとり、いよいよ日韓対立が引き返し得ないところまで進んでしまっ…

終戦記念日か敗戦記念日か

政府は戦後ずっと昭和20年8月15日を終戦記念日と言い、敗戦記念日といったことは恐らく一度もない。しかし、実際には戦いに負けて、戦争が終わったのであり、敗戦記念日という方が正しい表現の仕方ではなかろうか。戦争は自然現象のようにある時終わっ…

言論の自由の破滅

先日名古屋で行われている「あいちトリエンナーレ」の芸術祭の一環として催された「表現の不自由展・その後」展が、脅迫や嫌がらせの電話が続き、河村市長の嫌悪する申し入れもあり、3日で中止になり、それこそ現代日本の「表現の不自由さ」があらわになっ…

熱中症予防避難所

ここのところ、全国的に体温を超える37度とか38度、所によっては39度のような暑さが続いている。この分では、きっとそのうちに40度を超える日も出るのではなかろうか。 テレビでも「危険な暑さです。頻回に水を飲んで、適切に冷房を加減して下さい。…

こんなに暑くてオリンピックは大丈夫なのか

このところ毎日37度や38度の、もう尋常ではない高温が続き、テレビでも熱中症になって病院に運ばれた人が一万八千人で、死亡が五十七人とか言っていた。「老人は不要な外出を控えて家に止まれ」と言うが、日本の狭い家では風通しが悪いし、冷房も一日中…

下士官根性

私が子供の頃には下士官根性という言葉が流行っていた。子供でもいつしか覚えて知っていた。まだ徴兵制度があり、すべての青年が軍隊生活を経験させられた時代だったので流行ったのであろう。 軍隊では序列がはっきりしており、上官の命令は朕の命令であった…

監視社会

京都アニメーションセンター(京アニ)の放火事件関連記事が毎日のように新聞に出ているが、犯人の事件前の行動が逐一と言って良いぐらい画像に取られていて次々と報道されている。 犯人の動向だから詳しくわかったら良いようなものだけれど、次々に報道され…

”被害者は語り伝える加害者は語らず伝えず忘れてしまう”

表題は朝日新聞の日曜歌壇に載っていた、伊丹市の宮川一樹さんの短歌である。8月6日になると、新聞も毎年原爆のことを載せるし、原爆の追悼式も欠かさず行われる。原爆による悲劇はいつまでも伝えていくべきである。私も直接広島の原爆のピカからドンと直…

あいちトリエンナーレ2019

あいちトリエンナーレ2019の一環として「表現の不自由展、その後」と題した展覧会がが8月1日から名古屋の愛知県美術館で始まった。 政治色が強いなどの批判を受けて、かつて美術館から撤去されたり、公開中止になったりした作品を集めたもので、美術評論家…

”戦死者が死因トップの時をふと”

表題は神奈川県の和泉まさ江さんの「朝日川柳」に載っていた川柳である。戦争を経験した私も「ふと」戦争当時のことが思い出されることが多い。 参議院選挙で、あちこちで街頭演説が行われていたが、新聞によると「15日に札幌市であった安倍首相の街頭演説…

中野弘彦展

これまで知らなかったが、新聞の紹介記事で、この中野弘彦氏という人は、京都の何必館の館長である梶川芳友氏がずっと伴走者として見守り続けて来た作家で、村上華岳、福田平八郎に続く、真の日本画の精神を継承し、これからの日本画を考える上でも重要だと…

徵兵制への道

我が国で徴兵制がまた行われるようになるといっても、まだ、まさかと思う人が多いかも知れない。しかし安倍内閣を中心とする右翼勢力は、上の写真のように、何とかこの国にまた徴兵制を引こうと策略を練り、事を進めようとしていることにき気づくべきであろ…

老人の転倒

昨年の夏、知人宅で飲んでの帰り道、家の最寄りの駅で、階段を踏み外して転倒し、前額部を横の壁で打つという事故以来、階段を降りる時には、必ず手すりを持って、ゆっくり降りるように気を付けている。 老人で転倒して、それが元で寝たきりになったとか、命…

同じ世代

朝日新聞の文化・文芸欄に色々な人の「語る・・人生の贈りもの」というシリーズ物が載っているが、今回は、金時鐘さんが「今年で90歳になった」という文を書かれていた。 私と一つ違いなので、戦中、戦後の頃の事がよくわかる。「『皇国少年』になりきって…