ステッキと杖

最近はステッキは流行らないが、私の子供の頃にはステッキは伊達男の必須の持ち物のようなもので、ニュースに出て来たイギリスのチエンバレん首相はいつもステッキを持っていたし、チャップリンのあの歩き方はステッキあってのものであった。日本でも珍しい…

日本はやはりアメリカの従属国

アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長の会談がシンガポールで行われた。首脳会談というものは一種の政治ショウのようなもので、アメリカが北朝鮮の体制保証をし、北朝鮮が朝鮮半島の非核化を約束したということで、具体的なことはまだ何も決まっ…

万引き家族

是枝監督の「万引き家族」という映画がカンヌ映画祭で最高のパルムドーム賞とやらを取ったというので、日曜日に見に行ってきた。噂に違わぬ興味深い映画であった。 母親の年金をあてにした夫婦と嫁の妹、それに過去に何処かで何らかの経緯で家族として一緒に…

嫁はんよりは早よ死にや

インターネット上のある調査で、緩和ケアや死生観などについての質問の中で、夫婦で「自分が先に死にたいか、後に死にたいか」と尋ねたそうである。20~70代の既婚者694人に実施したものだが、男性ではどの年齢層でも「自分が先に」が多かったそうで…

約束を忘れる

若い時には他人との約束や、仕事のスケジュールなどは、少々多くても、一旦覚えてしまえばあまり忘れることはない。頭の中の記憶はなかなか保たれるものである。 しかし歳を取ってくるにしたがって、何やかやと責任が重くなり、約束や予定も多く複雑になって…

いくら何でもこれは酷い!

いくら何でもこれはひどい!国民はもっと怒るべきだ。国会で散々あからさまな嘘の答弁を繰り返して、国民を騙し続け、公文書を改ざんし、それがバレても、今度はそれを全て官僚が勝手にやったことにして、官僚の処罰だけで済ませ、それで逃げ切ろうとする。…

年寄りは鞭打たれて働かされる

以前に同じ表題で小文を書いた記憶があるが、最近の政治の動向を見ていると、いよいよ「年寄りが鞭打たれて働かされる時代」が近づいてきたことを感じないではおれない。 何せ少子高齢化がますます進み、人口は減って行きつつある。どこも人手不足で、中小企…

庭に鶯

今年は春から毎日のように鶯が我が家の庭にやってくる。今年生まれた鶯なのであろうか。はじめの頃はまだホーホケキョウとうまく鳴けず、鶯ともわからず何やら高い声で鳴く鳥が来ているなという感じだったのだが、そのうちにだんだんとホーホケキョウとうま…

嘘つきは病気か

SNSを見ていたら、たまたま「虚言癖、嘘つきは病気か Dr.林のこころと脳の相談室 特別編」という精神科医の書いた本のレビューが出ていた。 大抵の場合、人は必要の駆られて仕方なしに嘘をつくが、始終嘘をついて、嘘つき、虚言癖ないし虚言症と言われるぐら…

奈良散策2万歩

奈良の観光案内から、春日神社の藤を見て、帰りに国立博物館でやっている「春日神社のすべて」という春日神社所蔵の宝物類を見に行こうとプランを立てていたのに、いつの間にか藤も散ってしまい、そのままになっていたが、先日、思い直してしばらく振りで、…

映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」

韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」を見た。1980年の光州事件を扱ったもので韓国では1200万人もの観客を動員した映画らしい。 この時代、韓国では戒厳令が敷かれており、メディアの報道も完全にブロックされていたので、光州事件について…

アイヒマンはヒトラーの意思を「忖度」してユダヤ人を虐殺した

以前にアメリカの空軍基地からドローンの無人機によるイスラム国への攻撃について、係りの兵士は倉庫のような部屋の中で、モニターの画面だけを見ながら、忠実に命令に従ってドローンを飛ばしていただけだが、攻撃される先では多くの無辜の住民までが犠牲に…

言葉で誤魔化されるな

「戦闘」が行われても「戦闘行為」はなかったというような滅茶な言い方が通るのに呆れていたら、自衛隊の海外派遣では、憲法と海外派兵の矛盾を法規上無理やり整合性を取らすために、滅茶苦茶な言葉な使い方が広く使われているようである。 最も驚かされたの…

ソール ライターの写真展

伊丹の美術館でソール ライター(Saul Leiter)の写真展を見た。ニューヨーク出身の写真家で、数十枚の写真を主とした展覧会であったが、この写真展を見て、久しぶりにガツンと頭を殴られたような気がした。 昔は写真といえば、どこに焦点を合わすか、絞りを…

「橋本惠史のお愉しみ会」

兵庫県立芸術文化センターのKOBELCO大ホールであった「橋本惠史のお愉しみ会」 というのに行ってきた。私が以前にある病院で一緒に勤務したことのある後輩の先生の息子さんが橋本惠史その人であり、案内をいただいたので、女房と一緒に出かけたのだった。 大…

LCACって何か知ってますか

5月13日の新聞に、米軍揚陸艇夜間訓練、地元に不信感という見出しで、佐世保湾で今年の1月以来LCAC(エルキャック)という米軍の揚陸艇が夜間に騒音を出して訓練を続け、地元民が困惑しているが、地位協定のために政府は何ら関与することが出来ないとい…

「戦闘行為」よらない「戦闘」による戦死は「名誉の戦死」にはならない?

先日新聞を見ていて驚いた。野党議員が海外派兵の自衛隊の日報にあった「戦闘」という記録について「質問主意書」で質したところ、政府は「国語辞典的な意味での戦闘と自衛隊法などで定義する戦闘行為とは異なる」という答弁書を作り、閣議決定されたそうで…

耄耋独語(ぼうてつどくご)

もう十年近くにもなろうか。ある先輩に表題の杉田玄白が84歳で死ぬ前に書いたと言われる文章を教えて頂いたことを思い出して、読み返してみた。流石に玄白、老人の体の衰えや、それによる悩みをうまく描き出しており、今も自分も含めて仲間の老人たちも同…

EQUALITYとEQUITY(平等と公平)

SNSを見ていたら面白いカトゥーンが出ていたので、ぜひ広く知って欲しいと思ってここに乗せておきたい。下図のように塀の外から野球を見るのに大、中、小 の背丈の違う大人と子供に、同じように踏み台にする箱を提供する場合の図である。 大人は始めから箱に…

憲法改正より先に日米地位協定の改正を!

5月3日は憲法記念日であった。現在の憲法は戦後アメリカに押し付けられたものだという意見もあるが、戦後70年もの間、戦争もなく、一人の戦死者を出すこともなく、結果として平和に発展してこられてのはこの平和憲法のお蔭であったことも否定できないで…

貴方の家の庭から不発弾が見つかったらどうする?

2016年5月に大阪のミナミの建設現場で1トン爆弾の不発弾が見つかり、周囲の交通遮断を行い住民を退避させ、近くの南海電車の交通も一時止めて、自衛隊が処理をした事件があった。 この時、その業者は急遽周囲に防護壁を作り、警備員を配置するなどして…

外国の政府に救出をお願いするよりない拉致被害者の家族たち

日本から北朝鮮への拉致被害が起こったのは主として1970年から80年にかけてのことであった。したがって、横田めぐみさんらの拉致が起こってからもう40年近くも経過したことになる。被害者の人数は不明であるが、政府の発表によれば現在17名が被害…

元乃隅稲成神社

2−3年前アメリカのCNNがおこなった「日本の最も美しい場所31選」というのに、金閣寺や厳島神社などとともに選ばれてから一躍有名になった、山口県のはずれにある元乃隅稲成神社へ行って来た。 日本の主な観光地で行ったことのない所などもうあまり残って…

「セクハラ」の分からない人たち

財務省の次官が朝日テレビの女性記者に対して、セクハラ行為をしていたのが暴露され、辞任に追い込まれ、財務省は先に辞任した国税庁長官とトップの二名が欠員という異常事態に陥いり、政局はますます混迷の度を深めている。 財務次官は今でも事実を認めてい…

風呂おけ

最近新聞を見ていたら面白いコラムが目についた。『「風呂おけ、貸します」とある店がサービスを始めたが、皆さんはどんな物を思い浮かべますか?』とあった。 「風呂おけ」と聞けば、私などは先ずは昔よく家庭で使われていた木で作られた桶の湯船を思い浮か…

泉南の藤祭りと石綿碑

新聞に泉南の藤まつりのことが載っていた。何年か前に、この地の老人が自宅で藤を 鉢植えの時から丹精込めて育て、立派な藤棚が出来、近隣で有名になり、他所からの見物客まで来るようになったという話を聞いていたので、どのようなものなのか確かめたくなり…

我が家のトイレ

中国のトイレ革命のことを書いので、序でに我が家のトイレの昔と今の変わりようも驚嘆に値するので記禄として残しておきたい。 昔は日本ではトイレとは言わず、便所とか厠と言うのが一般的であったが、便所は汚く、臭く、薄暗く、寒い所であった。生理的な要…

中国のトイレ革命

先日テレビで中国のトイレ革命の映像が流れていた。 昔行った頃の北京のトイレのことを思い出して、懐かしい感じもしながら見ていた。ヨーロッパなどでは街の中に公衆トイレが少ないので、観光であちこち行きたい時には、出発前にホテルで用を済ませ、途中立…

女性が土俵に上がるのは良くないか

最近、大相撲の地方巡業で舞鶴の市長が土俵上で挨拶をしている時に突然倒れ、皆が動転している時に、居合わせた女性が土俵に駆け上がり、心マッサージなどの救命措置をしたが、その時行司が驚いて「女性の方は土俵から降りてください」と言い、その場が落ち…

国民は怒ろう

最近の政府の態度はあまりにも無茶苦茶である。国民はもっと怒ろう。森友、加計の問題で政府の嘘があちこちでばれたばかりか、防衛省ではないとした日報が出てくるし、財務省の次官のセクハラ問題までが出てきている。一体いつまで政権にしがみついているつ…