安倍政権はアメリカの出先機関か?

最近のフェイスブックだったかに、沖縄の玉木知事のアメリカの支配がいつまで続くのかというような記事を見たが、政府は沖縄県民の度重なる反対の声を全く無視して、辺野古のアメリカの空軍基地建設を進めている。 民主主義を国是とする国で、これだけはっき…

ある友人の死

九十歳も過ぎれば、既に亡くなった友人も多く、僅かに残った友人さえひとり、またひとりと消えていく。住所録を開くと、抹消した横線ばかりが目立ち、ページによっては誰も残っていないところもある。 つい先日も残り少ない友人の一人が亡くなってしまった。…

安倍政権はアメリカの出先機関か?

沖縄県や沖縄の人々の強い反対を押し切って、いよいよ沖縄の辺野古基地の埋め立て工事の土砂投入を政府は今月中にも始めるようである。 沖縄の基地反対の声は一部の人たちだけの声ではない。自民党から共産党まで全てと言ってもよい人々が一致して反対してい…

大阪万博

2025年の大阪万博が決まった。お祭り自体は嫌いでないので、喜ばしい感じも多少あるが、1970年の万博の時のように希望に満ちた未来が輝くといった感じにはならない。万博の時までにあの頃の心が踊るような高揚感が戻ってくるであろうか、甚だ疑問で…

南京虐殺はあったか

最近日本の右翼の人たちには南京虐殺などという事実はなかったという人までいる。 しかしそういう人たちでも、日本が中国を侵略して南京を占領したことは否定していないであろう。何万人殺されたか、正確な数が問題なのではない。占領に際して一般住民の大量…

箕面尋常小学校の思い出

昭和12年の7月7日に盧溝橋事件が起こり支那事変(日中戦争)が始まり、それからずっと戦争が続いて昭和20年の8月に敗戦ということになったわけだが、昭和12年といえば、私は箕面小学校の三年生であった。 その頃は子供の目から見てどんな世の中だっ…

老いの余禄

卒寿も過ぎると、出来ることも少なくなってくるのはやむを得ないが、これだけ歳を取ったら、それなりの楽しみも増えるものである。 例えば、何かの話で、名も知られていないような片隅の町のことが出て、相手が私がそんな場末の場所について知っていることに…

小学校の教育勅語

この民主主義の世の中に、天皇から臣下の国民に下賜された教育勅語を、また学校教育に取り入れようなどとする政府や日本会議などの右翼勢力の動きが次第に強くなっているように感じられる。例の森本学園の幼稚園で、園児に教育勅語を暗記させていたり、現職…

富士はやはり神々しい

富士山は東京へ行く時などに何度も車窓から見ているし、昔河口湖や山中湖から眺めたこともある。また甲府から赤富士を見たこともある。昨年の暮れには、孫の来日時に、一緒に箱根に行き、大湧谷から素晴らしい富士山を眺めもした。 しかし、本栖湖や精進湖へ…

”陸自砲弾それて車に被害”を聞いて沖縄を思う

11月15日の新聞にこんな記事が出ていた。滋賀県高島市の陸上自衛隊の演習場で、射撃訓練中に発射した81ミリ迫撃砲の弾がそれて、国道脇に着弾し、アスファルトなどの破片が演習場外に停車していた乗用車に当たり、後部座席の窓ガラスと窓枠が割れたと…

年寄りはいつまでガン検診を受けた方が良いか

若い時には癌が生じても、出来るだけ早期に発見すれば、早期胃がんのように完治可能なこともあるし、完治出来なくても治療により命を長らえ、家族に対しても、社会に対してもある程度責任を果たすことが出来、その人の人生を少しでも豊かにすることが可能な…

ズボラのすすめ

過重労働や過労死が問題になって久しいが、この問題は一向に解決に向かわない。逆に、採量労働制などという資本主義の黎明期に流行った労働の請負制のようなものが拡がりそうで、過重労働の問題は余計に悪化しそうな気配さえある。 果たしてそれだけ働かない…

戦争体験を語った人、語らなかった人

戦後70年以上も経てば、もう実際に戦争に行っていた人は殆どいなくなってしまって、戦争の話を聞く機会も減ってしまったこの頃である。日常の会話に先の大戦や戦後の話が出てくることも少なくなってきた。 しかし今だに親や親族が犠牲になった思いを抱えて…

対馬・壱岐巡り

以前から一度機会があったら対馬に行ってみたいと思っていたが、自分でわざわざ計画を練り、前調べをしてまで行く程でもないので、便利なツアーでもあればそれに乗っかって行くのがよかろうと考えていた。 しかし、嫌という程送ってくる旅行社のパンフレット…

自発的隷従

翁名知事の死去による後継者選びの沖縄知事選で、玉木デニー氏が勝利して翁名知事の路線を引き継ぐことが沖縄県民の意思であることがはっきり示された。 政府は何とかして辺野古基地建設を続けようとするであろうが、この選挙の結果は国内だけでなく海外にも…

「被災し病院搬送も放置、死亡」 遺族、病院を提訴へ

SNSを見ていたら上記のような表題が出ていたので、どういうことなのか確かめようと読んでみた。 記事によると、『東日本大震災で被災した宮城県石巻市の女性=当時(95)=が市内の病院で必要な介助を受けられずに死亡し、精神的苦痛を受けたとして、遺族…

核戦争よりもっと恐ろしい戦争

第二次世界大戦を見てもわかるように現代に戦争は総力戦である。総力戦であるからには持てる全ての力が発揮される。最先端の技術が用いられる。 それまでの常識は通用しない。第二次世界大戦の前には大艦巨砲の時代であったが、戦争となると最早大艦巨砲は通…

外見と中身

私の古い友人が老人施設に入っているというので見舞いに行った。何でも、何処かが悪くて病院を受診したら、「そこから直行で、ここへ入れられてしまった」と本人は不満顔であった。 奧さんと娘さんの三人家族だが、奧さんは大腿骨の骨折などで車椅子生活の後…

卒寿のクラス会

大学の同期の卒業生の同窓会に行ってきた。と言っても、卒業以来いつしかもう64年も経って、多少のズレはあるものの、もう皆が卒寿を迎えた老人たちの集まりである。 長い間に、120名いた同期生も次々と亡くなり、残りはだんだん少なくなってしまった。…

道徳教育

この春から道徳教育が小学校で正式の教課として取り上げらることになったそうである。個人の生き方や内面に関わることを学校で一律に教えることには大きな問題があるが、政府は学校教育の面でも益々戦前回帰路線を進めようとしている。 道徳教育というと戦前…

童謡は今や老謡

我々が子供の頃に流行り、長く受け継がれてきたと思っていた童謡も、世の中がすっかり変わって今の子供には通じなくなり、最早老人だけが昔を懐かしむ歌になってしまっている感がある。 例えば、童謡では代表的な「故郷」というのがある。「うさぎ追いしあの…

”新弥生時代”の始まり

日本人と一口に言っても、その実態は戦前の私が子供だった頃と今では随分違ってきてしまっている。 外見だけからしても、戦前の日本人と比べると、今では背が高く、太っている人が多くなり、平均値が大きくなっただけでなく、人によるばらつきも、大きくなっ…

外国人労働者は労働力としてでなく、人間として受け入れよ

少子高齢化に伴う人口減少で、人手不足が大きな社会問題となり、「技能実習制度」や留学などによって在留している外国人のアルバイトが、何処でもといってもよいほど見られるようになっているが、それでも人手不足は深刻のようで、悩む業界などに突き動かさ…

統計や図表にごまかされるな

この頃は新聞でも他のメディアでも、何でも統計などをグラフにして表示して見せてくれることが多い。グラフにして視覚に訴えると、直接目に飛び込んでくるのでわかりやすいので有難い。 ただ、こういう便利なものも、時に注意しないと、頭に入り易いだけに、…

天満天神繁昌亭

大阪の天満天神の旧境内に繁昌亭が出来てもう十二年にもなるそうである。桂米朝一門の努力で、現在の桂文枝などが中心になり、落語の常設館を作りたいという念願が叶って出来たものである。 出来た当時から一度行ってみたいと思いながらも、これまで天神さん…

自衛隊は国民を守ってくれるか?

自衛隊はあちこちで災害が起こった時など、真っ先に出動して、瓦礫を除いたり、道路を確保したり、直接住民を救助したりして、被害にあった住民たちにとっては頼もしい存在である。当然自衛隊のこのような働きには感謝すべきである。 しかし、それなら自衛隊…

アベノハルカス展望台

今のところ日本一を誇るアベノハルカスのビルが出来てもう3年ぐらい経つのではなかろうか。昔その近くの天王寺の茶臼山に住んでいたので、アベノ界隈は馴染みの深い所である。 戦争で近鉄百貨店まで焼けて、あたり一面焼け野が原となり、天王寺駅前には闇市…

議会のいじめ

熊本市議会でのことである。女性議員が演壇にあがって演説しようとした時、風邪を引いていたので咳止め飴を舐めていたのを、議員たちが問題にし、議会の品位を汚す行為だとして懲罰委員会にかけ、議場から追い出したという報道があった。地方議会での出来事…

漢字の読み方

安倍首相が国連の演説で「背後」と原稿にあったのを「セイゴ」と言ったそうで、以前に「云々」を「デンデン」と読んだことと合わせて、多くの人の顰蹙を買っているようである。 一国の総理大臣が公式の場で、自国の国語を読み間違えるのは何といっても情けな…

憲法改正より先に日米地位協定に改正を!

安倍首相は総裁選の時から強く打ち出したように次の国会にでも憲法改正を打ち出したいようで、自衛隊の隊員が胸を張って仕事が出来るように、それをしないのは国会議員としての怠慢とまで言い出している。 憲法を守ることが義務づけられている政府の長がそん…